カテゴリ:本のこと。( 30 )
2014読書日記。。
1年 あっというまですね。
2014年に読んだ本 数えてみました。。

1. 『寒椿ゆれるー猿若町捕物帖ー / 近藤史恵』 0111.
2. 『別冊 図書館戦争Ⅰ/ 有川浩』 0112.
3. 『ほおずき地獄ー猿若町捕物帖ー / 近藤史恵』 0116. 
4. 『土蛍ー猿若町捕物帖ー / 近藤史恵』 0119.
5. 『巴之丞鹿の子ー猿若町捕物帖ー / 近藤史恵』 0119.
6. 『すかたん / 朝井まかて』 0121.
7. 『にわか大根ー猿若町捕物帖ー / 近藤史恵』 0125.
8. 『出世花 / 高田郁』 0126.
9. 『銀二貫 / 高田郁』 0127.
10. 『東京バンドワゴン / 小路幸也』 0206.
11. 『マイ・ブルー・ヘブン / 小路幸也』 0213.
12. 『小さいおうち / 中島京子』 0214.
13. 『夫はうつ、妻はがん / 小川宏』 0216.
14. 『ガールズストーリー・おいち不思議物語 / あさのあつこ』 0218.
15. 『工場 / 小山田浩子』 0221.
16. 『忘れられた花園・上 / ケイト・モートン』 0222.
17. 『忘れられた花園・下 / ケイト・モートン』 0227.
18. 『シー・ラブズ・ユー / 小路幸也』 0301.
19. 『リボン / 小川糸』 0306.
20. 『レディ・マドンナ / 小路幸也』 0308.
21. 『45歳を過ぎたら「がまん」はしない方がいい
        「思秋期の生き方」 / 和田秀樹』 0315.
22. 『モーニング・サービス / 三田完』 0316.
23. 『負けんときーヴォーリズ満喜子の種まく日々・上 / 玉岡かおる』 0320.
24. 『負けんときーヴォーリズ満喜子の種まく日々・下 / 玉岡かおる』 0321.
25. 『さらさらさん / 大野更紗』 0329.
26. 『99のなみだー第3夜 / リンダブックス編』 0401.
27. 『静おばあちゃんにおまかせ / 中山七里』 0403.
28. 『言い返す力 / 八坂裕子』 0409.
29. 『自律神経を整える「あきらめる」健康法 / 小林弘幸』 0415.
30. 『恋歌 / 朝井まかて』 0417.
31. 『昭和の犬 / 姫野カオルコ』 0427.
32. 『朝の子どもの玩具箱 / あさのあつこ』 0429.
33. 『夜の誰かの玩具箱 / あさのあつこ』 0505.
34. 『卯月のレター・レター / 相沢沙呼』 0510.
35. 『札幌アンダーソング / 小路幸也』 0719.
36. 『食の本棚 / 河合知子』 0720.
37. 『昭和20年夏、女たちの戦争 / 梯久美子』 0722.
38. 『ときぐすり / 畠中恵』 0725.
39. 『ささらさや / 加納朋子』 0728.
40. 『はるひのの、はる / 加納朋子』 0729.
41. 『アンのゆりかごー村岡花子の生涯 / 村岡恵理』 0809.
42. 『無菌病棟より愛をこめて / 加納朋子』 0822.
43. 『Coffee Blues / 小路幸也』 0827.
44. 『たぶんねこ / 畠中恵』 0901.
45. 『ちょちょら / 畠中恵』 1009.
46. 『フロム・ミー・トゥー・ユー / 小路幸也』  1019.
47. 『オブラディ・オブラダ / 小路幸也』 1023.
48. 『娘の結婚 / 小路幸也』 1025.
49. 『明日は、いずこの空の下 / 上橋菜穂子』 1101.
50. 『スタンド・バイ・ミー / 小路幸也』 1105.
51. 『オール。マイ・ラビング / 小路幸也』 1109.
52. 『犬のちょっといい話 / 柏艪編』 1112.
53. 『猫弁と指輪物語 / 大山淳子』 1123.
54. 『木練柿 / あさのあつこ』 1207.
55. 『君の名残を / 朝倉卓弥』 1215.
56. 『片思いレシピ / 樋口有介』 1218.
57. 『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ / 小路幸也』 1226.
58. 『鹿の王ー生き残った者ー / 上橋菜穂子』 1229.

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1月9冊 2月7冊 3月7冊 4月7冊 5月2冊 6月0冊 7月6冊 8月3冊 9月1冊 10月4冊 11月5冊 12月5冊・・・ 合計58冊・・・

福祉系・ノンフィクションが6冊 時代物が17冊・・・
東京バンドワゴンのシリーズにハマりました。
「小さいおうち」は映画の 「負けんとき」と「アンのゆりかご」はテレビの影響ですね。
アン・シリーズは全部持ってて 村岡花子さんの訳は昔から好きでした。
「君の名残を」も「信長協奏曲」を見てて おんなじようなシチュエイションで
読みたくなりました。
加納朋子さんも・・ しばらく新刊出ないなーと思ってたら
ご病気だったようで エッセイが出てました。。
復活されたようでうれしいです。

今年1番は 「忘れられた花園」 かな。
これは ラジオで紹介されてて読んでみたんですが
すごく面白かった♪
海外モノは 久しぶりだったけど スッと入れて 造りも面白かったです。

いろいろ忙しくて ちょっと少なかったかな。。
来年は またどれくらい本が読めるかな?
いい本に出会えるといいな。。
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by yucca3477 | 2014-12-31 21:24 | 本のこと。
2012読書覚書。。。
今年は どれだけ読んだかな。。 数えてみました♪

1. 『もう怒らない / 小池龍之介』 0113
2. 『紅雲町ものがたり /吉永南央 』 0122
3. 『ドント・ストップ・ザ・ダンス/ 柴田よしき』 0127 
4. 『真夜中のパン屋さんー午前0時のレシピー/ 大沼純子』 0128
5. 『ころころろ/ 畠中恵』 0129
6. 『獣の奏者ー完結編Ⅳー / 上橋菜穂子』 0203
7. 『猫鳴り/ 沼田まほかる』 0209
8. 『地下鉄に乗って / 浅田次郎』 0213
9. 『図書館内乱 / 有川浩』 0219
10. 『吃音センセイー桜舞う校庭でー / 佐藤文昭』 0222
11. 『ダミアン物語ー神さまを信じた犬ー / ダイアン・ジェサップ』 0225
12. 『金曜日の編み物クラブ / ケイト・ジェウコブズ』 0303
13. 『夢うつつ / あさのあつこ』 0306
14. 『海の底 / 有川浩』 0311
15. 『ステップ・ファザー・ステップ / 宮部みゆき』 0316
16. 『ラブコメ今昔 / 有川浩』 0317
17. 『虹の岬の喫茶店 / 森沢明夫』 0318
18. 『あなたとどこかへ 8 short storys /
    吉田修一・角田光代・石田衣良・生糟りり子・林望・谷村志穂・片岡義男・
    川上弘美』 0321
19. 『困ってる人 / 大野更紗』 0323
20. 『涼み菓子ー料理人季蔵捕物控ー / 和田はつ子』 0324
21. 『豚キムチにジンクスはあるのかー糸糸的炊事記ー / 糸山秋子』 0327
22. 『ミサコ、三十八歳 / 群ようこ』 0331
23. 『雛の寿司 / 和田はつ子』 0401
24. 『悲桜餅 / 和田はつ子』 0403
25. 『あおば鰹 / 和田はつ子』 0404
26. 『三人暮らし / 群ようこ』 0406
27. 『誕生日のできごと / 加藤千恵』 0407
28. 『お宝食積 / 和田はつ子』 0409
29. 『旅うなぎ / 和田はつ子』 0412
30. 『時そば / 和田はつ子』 0414
31. 『ステップ / 重松清』 0419
32. 『県庁おもてなし課 / 有川浩』 0428
33. 『ワーキング・ホリデー / 坂木司』 0429
34. 『3匹のおっさん / 有川浩』 0521
35. 『小暮荘物語 / 三浦しをん』 0526
36. 『スナーク狩り / 宮部みゆき』 0602
37. 『愛しの座敷わらし / 荻原浩』 0603
38. 『太陽のパスタ・豆のスープ / 宮下奈都』 0605
39. 『好奇心ガール・いま97歳 / 笹本恒子』 0611
40. 『つばさものがたり / 雫衣修介』 0611
41. 『図書館戦争 / 有川浩』 0614
42. 『図書館危機 / 有川浩』 0616
43. 『図書館革命 / 有川浩』 0619
44. 『幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く / 岡本一志』 0621
45. 『花のようする / 藤谷治』 0623
46. 『ちんぷんかん / 畠中恵』 0630
47. 『旅屋おかえり / 原田マハ』 0705
48. 『ココロファインダ / 相沢沙呼』 0709
49. 『なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか? / 志賀内泰弘』 0710
50. 『卵のふわふわ / 宇江佐真里』 0803
51. 『なずな / 堀江敏幸』 0806
52. 『放蕩記 / 村山由佳』 0819
53. 『心星ひとつーみおつくし料理帖ー / 高田郁』 0823
54. 『小夜しぐれーみおつくし料理帖ー / 高田郁』 0903
55. 『こんな感じ / 群ようこ』 0907
56. 『ゆんでめて / 畠中恵』 0910
57. 『牡丹さんの不思議な毎日 / 柏葉幸子』 0912
58. 『とびらのむこうに / かんのゆうこ』 0916
59. 『帰命寺横丁の夏 / 柏葉幸子』 0917
60. 『ロマンス小説の7日間 / 三浦しをん』 0926
61. 『つるかめ助産院 / 小川糸』 1008
62. 『あつあつを召しあがれ / 小川糸』 1012
63. 『楽園のカンヴァス / 原田マハ』 1020
64. 『舟を編む / 三浦しをん』 1023
65. 『パンとスープとネコ日和 / 群ようこ』 1105
66. 『夏天の虹ーみおつくし料理帖ー / 高田郁』 1107
67.68. 『日暮らし・上 ・下 / 宮部みゆき』 1114
69. 『ぼんくら / 宮部みゆき』 1201
70. 『キヲスクのキリオ / 東直子』 1214
71. 『思い出探偵 / 鏑木蓮』 1224
72. 『雪と珊瑚と / 梨木香歩』 1229


1月5冊 2月6冊 3月11冊 4月11冊 5月2冊 6月11冊 7月3冊 8月4冊 9月7冊
10月4冊 11月4冊 12月4冊・・・ 合計72冊・・・
そのうち17冊が 時代物。
みおつくしと季蔵シリーズ、しゃばけ、宮部みゆき・・
料理ものは ついハマってしまいます。
みおつくしはドラマにもなりましたね。
推理物は めっきり減りました。昔は好きだったんですけど。。
殺人事件は滅入ってしまうので。
楽に読める方が好きですね。
日本のものの方が 人間関係を把握するのもラクだからかな。
海外の本が読めなくなってきてます。。
来年は何冊読めるかな? 
来年は どんな本に出会えるかな。楽しみです。。
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by yucca3477 | 2012-12-31 17:00 | 本のこと。
『困ってる人』
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『困ってる人』     作:大野更紗      ポプラ社     20120323.

25歳。上智大学院生。ビルマ研究の真っ只中。突然「難病」が降ってくる。
子どもの頃から優等生で なんにも出来ないことなんてないと思ってた。
ビルマの難民研究も 結局「他人事」で そこには驕りがあるんじゃないかと思い始めた矢先。
身体が腫れあがり動けなくなる。
原因不明。大学病院でもわからなくてたらい回し。
ネットで免疫系の専門医を探し出して 自力で受診する。
入院する際のこまごましたこと。金銭面や保険のこと。医療や福祉のこと。
いろんな検査のことが 率直な感想で書いてある。

なにしろすごい。病気との向き合い方も。
人は それでも生きていく。生きていける。

ほぼ日のサイトで 糸井重里さんと対談してた。
やっぱりすごい人だと思う。。
彼女の生き方は ずっと見守っていきたい。
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by yucca3477 | 2012-03-25 17:22 | 本のこと。
『たった1分で人生が変わる片付けの習慣』
『たった1分で人生が変わる片付けの習慣』   小松易   中経出版  20111117.

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みぃさんが暇つぶしに買った・・らしいです。
だけど 読んでみたら 納得。
理論立てて きちんと片付けが出来るということが いかに気持ちよいか。
とりあえず ちょい置きしては 片付かない私なので。
読んでて だんだん片付けたくなってくるから 不思議です。

そして 片付けの第1歩。
いつでも すぐ出来るところを ずーっときれいにしておくこと。
で 毎日のちょい置きスペースを見直すことにしました。
まず リビングの食卓の上。
ここは けぃさんが起きてくると 真っ先に片付けるところ。
・・つまり それまでは 必ず物が乗っているところ。
なので ここを必ずきれいにしておくこと。

それから台所の洗い物カゴ。
食器を洗ったら すぐに拭いてしまうこと。

これを続けてみよう。。。
まず21日間 続ける。 ・・目標1ヶ月。
ちょい置きのクセが 無くなるといいんだけど。。

ほんとは どこもかしこも きれいにしておきたいんだけどね。。。
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by yucca3477 | 2011-11-20 00:31 | 本のこと。
実さえ花さえ☆
『実さえ花さえ』  作:朝井まかて  講談社  20111007.

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江戸・太平の世の中で 種苗屋を営む 新次とおりん。
江戸時代の花文化は すごい進歩をしたらしい。
新次の知識もすごい。おりんは 書の先生もしていた。
二人とも志すものがあり、人として命の大切さも伝わってくる。
園芸って 奥深い。
朝顔や桜の新種がたくさん作られた時代。
逸脱してしまう人もいたし それを金儲けのネタにすることもあった。
預かりっこの雀のことや 花競べ 染井吉野の云われも出てきておもしろい。
平和な江戸時代な感じ。
こういうのがドラマになったらおもしろいのにな。。。
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by yucca3477 | 2011-10-08 18:21 | 本のこと。
あんじゅう☆
『あんじゅう -三島屋変調百物語事続』  作:宮部みゆき 角川書店 20110930.

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ひでりの山の神様の話、暗闇にうずくまる暗獣、となりの双子の娘の話など。。
最後には三島屋が押込におそわれたり。。。
だけど なんとなく途中経過な感じ。
まだ大事な登場人物が出てこないし。

おちかの話もでてこない。
ただ だんだん精神的に落ち着いてきているのは わかる。
そういう意味で 必要なんだろう。。
次の巻が待ち遠しいな。。
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by yucca3477 | 2011-10-08 18:06 | 本のこと。
おそろし☆
『おそろし -三島屋変調百物語事始』  作:宮部みゆき  角川書店 20110926.

怖い本です。
お化け屋敷みたいな☆

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辛いことがあって実家を出て 叔父夫婦の家で暮らす おちか。
お嬢様扱いを嫌がり 女中仕事をして気をまぎらす。

百物語・・というのは みんなで順に怖い話をして終わるごとにロウソクを吹き消していく遊び。
叔父に言われて「黒白の間」で いろんな人の聞き役になる。

江戸時代は 人が 大人も子供も ころころ死んでいく。
死も妖怪も もののけも 今よりずっと近い。

生きている人よりも 死んだ人たちの方が 優しい。

でも まだ出てきてない人もいる。 
・・続編は もっと怖い・・かも。。
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by yucca3477 | 2011-09-27 23:02 | 本のこと。
小暮写眞館。。
『小暮写眞館』  作:宮部みゆき   講談社   20110919.

図書館に予約を入れといたんですが・・ 受け取ってびっくり。。
700Pもある ぶ厚いハードカバー。。。
持ち歩けないじゃんか・・と思ったんですが
休みだったせいもあって 結局3日で読んじゃいました。。

高校生の英一の家族が 買って引っ越した家は 商店街の中の写真館。
リフォームはしたものの 父母は面白がって 店の方はそのまま。
しかも「小暮写眞館」の看板もそのまま。
つきつけられた写真の謎解きをしていく。
「心霊写真」ものなんだけど 怖くない。
霊が写るんだけど それは人の想いであって 恨みなんかじゃない。
英一は 自分の家族は変わってると思っているけど そうでもないことにも気づく。

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亡くなった小暮さんや風子や 他の人たちの想い。
そういうものに 気付ける人って すごいよね。

英一の真剣な恋も絡んで かなりおもしろいです。
これは 買っちゃおうかなー♪
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by yucca3477 | 2011-09-19 17:38 | 本のこと。
本2冊☆
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『しいちゃん日記』   作: 群 ようこ   マガジンハウス   20110804.

群さんちの飼い猫 しいちゃん。 白地に黒ブチの フツーの和猫である。
女の子で神経質で クールでドライ。 うちのナナさんに似てるかも。
猫っぽい懐っこさがあんまりなく 飼い主としては ちょっとつまんないらしい。
でも群さんは しっかり「かあちゃん」している。
猫好きの親ばかぶりは 犬飼いにもうなずける。
もともと私は猫も好きだ。 ナナがこんなに猫嫌いでなければ 猫も飼いたい。
とはいえ 今以上猫缶やら猫トイレやら増えるのは無理だけれど。

登場猫は もうひとり。 お隣りの ビーちゃん。
ちゃんとしたシャムネコの紳士で かなりお年寄りらしい。
彼の介護と最後は・・ ものすごく大変そうだけれど
彼は きっと幸せだったにちがいない。

3月に亡くなったロックのパパちゃんのことを思い出した。
私も1ヶ月くらいは 彼を思い出して悲しくなった。
いつも遠慮して あんまり構わないようにしてたけれど
大好きなわんこだった。
もっと一緒に遊びたかったな。。。

犬も猫も 一緒に過ごせるのは ほんのひととき。
元気に楽しく暮らせることは 感謝しなくちゃいけないことだよね。
・・それにしても しいちゃん ナナにそっくりです。。


『雨のち曇り、そして晴れ -障害を生きる13の物語ー』   編: NHK更正文化事業団   20110808.

いろんな障害を受け入れて生きていく人たち。
45年にわたって そんな体験記を募集してきたのが「NHK障害福祉賞」だそうです。
その中からさらに選んで編集された本です。
・・仕事柄 「障害」の文字がついていると つい手にとってみてしまいます。
だって どんな障害も 結局は本人にしかわからないことが 山のようにあるのです。
体験記は 目からウロコを教えてくれる大事な教科書です。

この中にも事故で一瞬にして体の自由を奪われた人、 病気で光を失った人、他人からは理解されにくい
発達障害でずっと苦しんできた人などなどの記録が入っています。
そして それを見守り一緒に生きてきた人の体験記も。
どちらもほんとに興味深い生の声です。

中でも心に残るのがいくつか。。。
ひとつは 軽度発達障害のお母さんと子供さん。
今なら明らかに学習障害だとわかるのに 昔は そんな言葉すらなく 「ちょっと変な子」だったお母さん。
そして自分の体験から 子供さんの軽度の障害に気がついた。
解るから はがゆい。 解るから何とかしてあげたい。
一緒にゆっくり生きていこうと思うお母さんが素晴らしい。。
・・私自身も 「変な子」だった。 だからこそ3歳になっても言葉が出ない息子が心配で。
「変な子」だった私を 両親は かわいがってくれた。 それだけは覚えてる。
そしてそれが どんなに大事なことかも よくわかる。

もうひとつは 医療ミスで重度障害が残った14歳の男の子。
四肢麻痺 言語障害に視覚障害になり 意識すら否定されてしまう。
お母さんの気の長いリハビリで 少しずつ動くようになった指先で 意思が伝わった時の感動は はかりしれない。
その彼が がんばって大学生になっている。
障害のある学生を支援する団体を作り 運営している。
たくさんの人たちに支えられながら しっかり生きている。
ものすごい努力と信念が そこにある。

ダウン症の子供さんの就職に奔走し 自ら会社を興したお父さんは
お医者さんにこんなことを言われる。
「あなた方は障害をもった子供を 立派に育てられる資格と力のあることを 神様が知っておられ、お選びになったご夫婦です。どうぞ愛情深く育ててあげてください」
障害を持つということは それだけで 生きていくことだけで 課題だ。
一緒に生きていく人にとっても それは同じ。
その課題をクリアすることが出来る力を持っているからこそ 与えられる。

・・同じように 元気な健常者からも 学ぶことは たくさんあるんだろうけども。
周りの家族 友人たち。 そこにいてくれるだけで ただ感謝・・なんだよね。
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by yucca3477 | 2011-08-16 15:13 | 本のこと。
カササギたちの四季☆
『カササギたちの四季』 作:道尾秀介  光文社 20110724.

リサイクルショップを営む華沙々木<かささぎ>と そこに引っ張り込まれた日暮<ひぐらし>。
探偵気取りの華沙々木を なんで日暮は そうまでがんばってフォローしていくのか。
・・ちょっとよくわからないけど。
事件も 事件とはいえないような ちいさなもの。
だけど当事者には やっぱり事件なんだろう。
店に入り浸る菜美も 真相を教えてくれた(ことになってる)華沙々木を
ヒーローのように思っている。

読んでて ちょっと華沙々木が鼻につく。
なんてノーテンキなんだか。
だけど きっと妙なカリスマ性があるんだろうな・・ きっと。
それで日暮の人間っぽさが際立つ・・のかな。

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・・日暮さん ほんとにお人よしです☆
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by yucca3477 | 2011-07-24 15:51 | 本のこと。



魔女修行な 毎日☆
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